
★採用におけるLP(ランディングページ)が有効な理由
2025年01月05日 12:12
2025年1月
新年あけましておめでとうございます。
本年も皆様にとって良い年になることをお祈りしております。
今年よりotonari合同会社はブログを開始致します。
今回は採用におけるLP(ランディングページ)が有効な理由をお伝え致します。
先ずHPとLPって何が違うのかと言うと、
HP(ホームページ)は企業全体の情報を提供するページで、LP(ランディングページ)は特定の目的に特化した情報提供を行うページです。
そのためHPは地域の方やご利用者様向けに設計してあるため、狙いを絞った運用になっておりません。
(むしろHPに情報を詰めすぎるとユーザー体験の低下を招くので、情報過多に注意です)
また現在は採用方法も多岐にわたっており、求人媒体や人材紹介が主流だった時代から、採用課金型プラットフォームやSNS採用、リファラル採用と広がりを見せております。そのため情報の収集の仕方も広がりを見せております。
では採用におけるLPが有効な手段として使えるのは下記の図がイメージしやすいかと思われます。
求職者の方は求人媒体や求人票などで認知をした後、興味をもった会社に対して独自でリサーチを行います。
その際にHPのみだと会社情報を発信しているのみとなるため、求職者が欲しい情報に出会えてない事が多いです。
そのため有限である時間を「その会社の面接に費やすのか」と悩んでしまい、志望度が下がります。
そこでHPとは別に補完するサービスとして採用におけるLPが有効なのです。
LPは1枚で完結しており、ユーザー体験も低下しません。
また当社のLPは中小企業様向けに作成するため「店舗毎」で運用頂くケースが多いです。
最後にLPの有用性を下記にまとめましたので、ご一読下さいませ。
1. 明確な情報提供
LPは特定の目的に特化したページであり、求職者に必要な情報を明確に提供できます。企業のビジョン、文化、職務内容、福利厚生などをわかりやすく示すことで、求職者の理解を深めます。
2. ブランドイメージの向上
魅力的なデザインとコンテンツを用いたLPは、企業のブランドイメージを強化します。特に、求職者が企業の雰囲気や価値観を感じ取れるような内容を盛り込むことで、企業への興味を引きつける効果があります。
3. ターゲット層へのアプローチ
LPは特定のターゲット層に向けて最適化することが可能です。例えば、新卒採用や中途採用に特化した内容を作成することで、より適切な求職者を引きつけることができます。
4. コンバージョンの向上
LPは、求職者に対して行動を促すための要素(CTA: Call To Action)を明確に配置できます。エントリーフォームや問い合わせボタンを目立たせることで、応募率を向上させることができます。
5. データ分析が容易
LPを利用することで、訪問者数やクリック率、応募率などのデータを簡単に分析できます。これにより、採用活動の効果を測定し、改善点を見つけることができます。
6. SEO効果
適切なキーワードを使用したLPは、検索エンジン最適化(SEO)に寄与し、求職者が企業の採用情報にアクセスしやすくなります。これにより、より多くの応募者を集めるチャンスが広がります。
まとめ
採用におけるLPは、求職者に対する情報提供やブランドイメージの向上、応募率の向上など、多くの利点を持っています。効果的に活用することで、企業の採用活動を大きく進展させることができるでしょう。